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life

IMG_0410_convert_20100820204917.jpg

せみが死んでいた。

生涯を全うし力つきていた。

最近よく見る。

何年もの間、土の中で過ごし

最終的に翼というものを手に入れ

殻を破り大空へと飛び立つ。

短いかもしれないが大声で何かを叫び続け

子孫を残し

この世を去っていく。

精一杯生きている。

あの蝉の鳴き声はある意味一種の悟りにも思える。

蝉も人間同様真面目に毎日働いているやつだけではないだろうが

何故か精一杯さを感じる。

こんな蝉たちを見ていると

何か負けている気がしてくる。

「おい、俺の生き様に勝てるかい」

と、いわれてる気がしてくる。こんな姿を見せられると・・・。

ある意味神風特攻隊とかぶる。

頑張らなくては・・・。


しかし死とはこの写真のようなものであると思う。

実にシンプル。

息が途絶え

意識がなくなり

ただの物体となる。

生き物ではなくなる。

その時から風化が始まり

生物に食べられたり微生物に分解されたりして

土となる。

本来は人間もそうだった。

いつからか人は死を神格化し

または目を背けたいものとし

目の前から遠ざけるようになった。

そのため一概にはいえないが

逆に死をまたは生を軽く見るようになってきているように感じる。

現に途上国といわれる国の人々は生きること
生きようとすることに精一杯だ。

これはやはり常に死と隣り合わせにいるという
ハングリー精神とでもいうのであろうか。

死が近ければ近いほど逆に生への欲求がましていく。


死から目を背けず

生を全うしなくては。


道端で息絶えていた蝉を見ながらふと思った。



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2010-08-20 : 未分類 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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非公開コメント

下界へおかえりやす
ほんと、奴らはすごい!毎年思う。
でも、前は茶色の蝉を沢山みた、のに
上高地は変わりなかったですか?
2010-08-21 20:45 : ヤマコ URL : 編集
yamakoさんへ
すずしくてよかったよ。
寒いくらいでした。
天気が悪く、お客さんが来ず夏らしくなかったのは残念でした。
2010-08-21 22:14 : toku URL : 編集
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